お願いしている保守会社がイマイチ?よくある不満とその対処法3選

保守会社は企業のITインフラやシステムを支える重要なパートナーです。良好な関係を築けていればよいのですが、場合によっては不満を抱えることも少なくありません。このような状況が続くと、業務効率が低下したり、トラブルの際に迅速な対応が得られなかったりと、企業活動に支障をきたすことも。

今回は、保守会社に対する「よくある不満」を3つ取り上げ、それぞれの対処法をご紹介します。


1. 諸行動が遅い

具体例
不具合が発生して「早急な修正が必要だ」と依頼したにもかかわらず、見積もりの提出に1か月以上かかったり、修正作業がさらに数か月かかるケースです。この間に業務が止まったり、生産性が低下するケースも少なくありません。

対処法
契約内容を確認し、応答速度についての具体的な条件が記載されているかを確認しましょう。記載がなければ話し合いによって解決していくしか方法がないため、保守会社の担当者やその上司に働きかけをしていく必要があります。

場合によっては担当者を変更することで改善することもあります。が、動きが遅い会社の場合その変更に数か月かかることもあるでしょう。改善しない場合は他社の検討をするのも良いかもしれません。


2. 担当者が技術のことをわかっていない

具体例
依頼した内容について担当者が十分に理解しておらず、「持ち帰って確認します」と繰り返すだけで、問題の解決までに非常に時間がかかるケースです。技術的な知識がないため、適切な提案や修正方法を提示できないことがあります。

対処法
担当者が技術的な知識を持っていない場合、技術者と直接話せないかを確認しましょう。「どの会社でもできるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、「オフショア開発で外国人が保守しているため日本語でのコミュニケーションが難しい」「技術担当者も知識が浅く、その上司と相談しないと手を動かせない」などの理由で直接会話が難しいこともあります。

また保守は1人ではなくチームで対応している会社を選ぶことも重要です。当人が転職するとサービスの質が落ちる可能性があるからです。


3. そもそも不具合を修正できない

具体例
システムの不具合が発生し、何度依頼しても「原因不明」「解決までに時間がかかる」と繰り返され、最終的に問題が解決されないケースです。このような場合、会社自体に十分な技術力がない可能性があります。

対処法
他社からシステムを引き継いだ場合はこういったこともあるのですが、自社が作ったシステムに対してこのような返事が来る場合は、単純に「技術力が低い会社」かもしれません。解決力が低い場合は、他社に相談することをおすすめします。場合によっては、現行のシステム自体を見直す選択肢も検討しましょう。


保守会社を切り替えるときは

ここまで読んでいただき、保守会社の変更を検討された方もいらっしゃるかもしれません。

実際に切り替えを行う場合は、切り替え前後の保守会社の契約期間を重ねるようにスケジューリングしましょう。

重なっていない場合技術情報の引き継ぎができないため、切り替え後の保守はかなり難しくなります。想定外のトラブルが起こりやすくなりますので、契約期間は最低でも2か月重ねることをおすすめします。

システム保守は、企業の成長を支える基盤です。適切なパートナーと連携しながら、快適な業務環境を構築していきましょう!

関連記事

導入事例

関連するタグ