Notionを利用して得た情報を効率的に整理する

はじめに

こんにちは、AITPの壱岐です。

前回の Inoreaderを利用した情報収集に引き続き、得た情報をどのように整理していくかの紹介になります。

私はInoreaderでいい記事に出会ったり、仕事中に分からなかったことを調べて知識として定着させるためにNotionというメモアプリを使用してWebスクラップのような形で残しておき、あとからいつでも見返せるようにしています。

使用するツール

Notion

クロスプラットフォーム・クラウド保存型のメモアプリで、AITPでも情報共有ツールとして使用しています。
無料範囲でも十分に利用することができます。プランについては公式ページをご確認ください。
(個人利用であればファイルのアップロードサイズが1ファイルあたり5MBが上限(数量は制限なし)なことが課金するかどうかの判断基準になると思います。)

(Chrome拡張機能) Save to Notion

Chrome拡張機能のSave to Notionを利用することで、開いているWebページをアーカイブしてNotionに保存することができます。

前準備

Notionの設定

Webページの保存先を用意する

Notionではメモ等を書く「ページ」を階層的にもたせることができ、「ページ」に「ページ」をもたせることができたり、いくつかの「ページ」をまとめた「データベース」というものを作ることができます。 今回は「データベース」を作成し、その中に保存しておきたいWebページを「ページ」として保管します。以下の画像はその手順です。

※Notionの詳しいデータ構造についてはNotion公式のデータベースのページをご参照ください。

データベースの作成方法

データベースのプロパティ設定を行う

保存したWebページを整理するためのプロパティを用意します。

ページタイトル、タグ、URL、作成日時、既読チェックボックス 等のプロパティを必要に応じて用意しておきます。

データベースプロパティ例

Save to Notionの設定

ページの保存先の設定

Chrome拡張機能アイコン一覧のSave to Notionのアイコンをクリックし、保存先として設定したいワークスペースとデータベースまたはページを選択します。

Save to Notion: 保存先の設定

保存するページの形式やフィールドの設定

保存するページの形式(Clip Format)とNotion側で用意しているフィールド(Fields)の設定を行います。

Save to Notion: 保存フィールド設定

Clip FormatsはBookmarkを選択するとWebページの中身までは保存されず、Extract Contentを選択するとWebページの中身をNotionのページとして保存してくれます。
※ただし、認証が必要なWebページの中身(会員登録後に読むことができる記事等)は保存することはできません。

Notion側の検索機能で全文検索が可能なため、その検索に引っかかってしまうことを煩わしく思うならBookmarkを選択
Notion側の検索機能で検索を行いたい+ページ自体が削除されると後で読もうと思っていたのに読めなくなってしまうので、Notion側に保存しておきたいと思うならExtract Contentを選択

というように使い分けると良いと思います。

Save to Notion: Clip Formatの違い

使用方法

Webページを保存する

保存したいWebページを開いた状態で、Chrome拡張機能アイコンの中からSave to Notionのアイコンをクリックすると前準備で設定した内容で保存用のフォームが表示されます。 このフォームで任意の内容で登録すると、Extract Contentを選択している場合、Webページの内容が保存されます。 (Bookmarkを選択している場合はWebページの内容までは保存されません)

Webページの保存

重要箇所をリストアップする

Save to Notion で保存したWebページで重要だと思う箇所に出会ったら、その部分だけあとから見返せると便利なので、リストアップする方法を紹介します。 リストアップしたい箇所を選択した状態で右クリックのコンテクストメニューを表示しAdd Highlightを選択後、コメント(任意)を入力して保存するとSave to Notion で保存したページの先頭に追記するような形で表示してくれます。

Add Highlightを使う

※Highlightという名前になっていますがWebページ側にハイライトを残してくれるわけではなく、Notionに保存したページ側にリストアップしてくれるような機能になっています。

ページ全体を見返すと大変で、重要部分だけマークしておけば後で見返すときにとりあえずこの部分だけ見返せばいいので便利です。

おわりに

前回記事のInoreaderと合わせて情報を収集⇄Notionで整理を繰り返していくことで知識を積み上げています。 よかったらみなさんも試してみてください!

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